診療内容

妊娠初期・不妊症

妊娠初期・不妊症

妊娠初期

妊娠の診断から妊娠12週までの妊娠の検診を行います。

不妊症

妊娠を希望されてから1年以上たっても妊娠に至らない場合を不妊症と定義します。
通常の夫婦生活を送っていれば半年で7割1年で9割が妊娠するといわれています。不妊症の原因を特定できることがある反面、はっきりした原因が特定できないケースもあります。医学は日々進歩しておりますが女性の妊娠可能な年齢を延ばすような治療は現在のところありません。女性の妊娠可能な時期は限りがあります。患者さまのご希望やお悩みをお聞きしたうえでできるだけ早期に妊娠できるような検査、治療の道筋をご提案させていただきます。当院では体外受精は行っておりません。妊娠に至るのに体外受精が必要だと診断した場合は早期に適切な施設にご紹介させていただきます。

タイミング指導

血液検査、超音波検査、尿検査などを行いながら排卵のタイミングを予測し妊娠しやすいベストなタイミングを指導する方法です。排卵が順調に行われない時は適切に排卵誘発剤を使用することもあります。

人工授精

採取した精液を洗浄濃縮して運動性の高い精子を専用のカテーテルをもちいて子宮内に直接入れる治療です。

産み分け

当院では第2子以降の妊娠についてゼリー等を用いて産み分け指導をしております。ご来院いただき一度ご希望をお伝えください。